あらためて
ここ2ヶ月で、毎日が随分と変わった。
いっちょまえの企業人みたいにノートパソコンも与えられ、たまにスタバもといドトールやプロントでenterキーをスパーン!している。
上司に教えてもらったディーンアンドデルーカ、意識高い系と敬遠していたけれど、ランチで食べたオリーブオイルと塩とコショウが衝撃的に美味しくて全部同じの買った。
フレックス勤務のため、体調や気分で30分程度出勤が前後しても当たり前。
帰る時間も、遅くても18時。しかも、カレンダーと同じ休日。世の中の人の動きがよくわかり、サンデーナイトブルースも凡そは理解できた。
長い休みが揃うので、旅行の予定も立てている。
さらに、仕事で不思議なセミナーに参加したり、前はそのような集まりは奇妙で自己満だと思っていたけれど、どういうわけか意外におもしろく、最近読むようになった、所謂ビジネス書に共通するところも多い。
さらにそれら信憑性と信頼のある書籍には、わたしのかつてからのコンプレックスがこれからはビジネスで活かされる、といった言葉が並べられており、慢心はするつもりはないがものすごく救われた。
今と、今になるまで一緒に考えてくれた環境や周りの人に、本当に感謝しています。
かばこ
きみいろおもい
母からLINEが届きました。
昔々、わたしが母にしたためた一通の手紙の写真。
「おかあさん、こまらせてごめん。
わたしのたんじょう日に、ロックマンのファミコンかって!
ロックマン4、ロックマン5、ロックマン3
このうちひとつにまるして!(自分で3にいびつなマルをしている)
その名まえのファミコンをかって!」
(母の日手書きコメント:じぶんのほしいものばっかりかんがえて やるべきことやってないね)
おそらく8歳ぐらいの時の手紙なのだろうけど、なぜ数あるシリーズの中から3なのだろう?
何をしたのか知らないけど、自分の非を謝った直後に自分の要望を押し通そうと強行する。
人って何年経っても変わらないなぁと思った昼下がりでした。
ちなみにロックマン、3、4、5を持っています。
4が一番好き。
わたしが幼いころ、マンガ原作のアニメというのは、作画が原作からかけ離れたものになりがちだったと思う。
今でこそ原作愛の尊重が叫ばれ、原作重視の作画が当たり前になったけれど、ほんの15〜20年ほど前は、アニメから知って好きになった原作漫画を読んで、作画の違いに驚いたことが沢山ある。
逆もあって、そんなアニメは観ようともしなかった。
例えば
原作が随分アダルトでびっくりした。
“トレード”の意味を知った作品。
原作が粗くて卑猥でびっくり。もととと大人向けの漫画だったことを知ったのは暫くしてから。
ピアノの先生の息子の部屋にあったこの号のジャンプを初めて読んで、衝撃を受けました。表紙も下書きのような…
ルパン三世も、同じくびっくり。
こんなポップな作品ではないはず…小花美穂は暗い。矢ガモ。
笑えて笑えて、漫画が大好きだった。
アニメ化に至る際、諸事情があったらしくストーリーまでもが変わっていて、全く受け付けなかったなぁ。
アニメが何故か男性受けするイメージ。サンダル。
これは漫画しか知らないんだけど。原作とアニメの違いの最たる作品なような…江頭望里かっこいい。
そして、ゲーム原作だけれど、ロックマン。
もともと、コミックボンボンで好きな漫画で、買ってもらったゲーム。そのパッケージには、池原しげとの手塚治虫風の画とは似つかないロックマンが…
笑いの無い当漫画の、数少ないギャグシーン。
え、えぇ〜…
かばこ
ひ・と・で・な・し
妹から、メールが入った。
「お姉ちゃん、旦那さんにこんなこと、されたことある?」と、自身の赤くなった腕の写真付き。
どうやら、夫婦喧嘩の末、ご主人のマサオさんにつねられたらしい。さらに、首も絞められたとか。
痛々しい跡を見て、思わず彼に対して怒りを覚えたが、妹の話だけを一方的に信じることの危うさを思い出し、まずは労わり、経緯を訊くことに。
聞くところによると、発端は、自家用車の点検で、ディーラーに行ったとき、係員にドリンクを尋ねられたにも関わらず、結局帰るときまで注文したドリンクが出てこなかったこと。妹夫婦は、周りの客に出されたパンとドリンクを横目に、帰路に着いたらしい。
道中、車内で、マサオさんに、「どうしてわたしたちだけパンもドリンクも無かったんだろうね?」と口にしたところ、「そんなに食べたかったのか、卑しい」と言われた妹は、「あんたも結婚してから卑しくなった」と方向違いの口答えをし、最終的に、暴行されるに至ったとか。
絶対何か隠している。
妹は、一見大人しいのだが、些細なことをオーバーに受け取る性格のせいで、以前からマサオさんと激しい夫婦喧嘩を繰り返していた。駅のホームで、大泣きする1歳の息子をよそに、大声でお互いを罵倒し合い、最終的に周りの客に駅員を呼ばれたこともあるほど。そんなことがほぼ毎日繰り返され、一度はマサオさんと離婚したものの、またマサオさんと再婚するという、のんびりした我が家には異質の、激情型の女だ。
また、伊藤博文も知らないのに、自民党を盲信する、重度のネット右翼でもある。安倍政権が野党やマスコミから叩かれる案件が発生すると、自分で考えることはせず、同じネット右翼の、主観まみれの反論・擁護ブログやSNSを探し出し、「これがマスコミ、やり方が汚い。中韓に汚染されている。」のコメントとともに、その記事のURLを、得意げに家族全員に送りつけ、穏やかな父母を困惑させている。
対してマサオさんは、妹とはできちゃった結婚であったため、当初は我が家から歓迎されていなかったのだが、よくよく考えれば、あんな妹と結婚してくれるのは彼しかいない、本当に出来た人だ、と言わしめるほどの、落ち着いた男性。
妹とお腹の子どものため、好きだった仕事を辞め、将来的に安定した職に転職し、人生を妹に捧げてくれた、奇特な人だ。
だからいきなり「卑しい」だなんて放言する訳がないし、仮にそうだとしても、きっとそうさせる何かがあったのだろうと、わたしは思った。
しかし直接問いただしても、「お姉ちゃん、アンタもマサオの味方なんだね!」と逆ギレされることは目に見えていたので、落ち着いて諭しながら、何とかマサオさんがキレた決定的な理由を聞き出すことに成功した。
なんと妹は、自身のために仕事を変えてくれたマサオさんに対し、「この安月給が!」と、三文芝居のような暴言を吐き捨てていた。
わたしなら、我を失って、車で助手席側を狙って電柱にぶつけにかかるのではないかと思えるほど、人でなしの言葉。
よく聞くと、首も絞められたのではなく、首根っこを軽くつままれただけらしい。
にも関わらず、マサオさんは翌日、やり過ぎたと妹に謝った。聖人のようなマサオさん。
でも、思い出した。「犬が好き」と言った就活中の妹に、安易にドギーマンへの就職を勧めたマサオさんは、きっと妹とお似合いだし、結局2人目の子どもが出来ているのだから、喧嘩は彼女たちの日常で、他人が口出しすることではないのだ。
かばこ
ロカビリーに酢豚は関係ない
最近はRed Dead Redemption 2で遊んでいる。
移動が遅い、馬がすぐぶつかる、敵対するギャングに襲われたら勝てない、歩行者にちょっと馬でぶつかるだけで指名手配、縄でふんじばった指名手配犯がすぐ脱走する、気付いたらお気に入りの帽子が脱げているなど、舶来の機会はゲームでもスマホでも説明が少ないなぁと思いながら、なかなか面白い。
開拓時代末期のアメリカンギャングを描いた作品だとおもう。
洋画好きの母親に、最近のゲームはこんなにすごいとアピールするための1枚。
マリオのゲーム?と尋ねられた。タヌキマリオと間違えてる。
この帽子は、居酒屋で絡んできた酔っ払いから、格闘の末奪った大事な戦利品!
馬への収納方法が分からない。
かばこ